2006年02月21日

【漫画】 げんしけん 7巻


げんしけん―THE SOCIETY FOR THE STUDY OF MODERN VISUAL CULTURE (7) (アフタヌーンKC (1174))

げんしけん―THE SOCIETY FOR THE STUDY OF MODERN VISUAL CULTURE (7) (アフタヌーンKC (1174))

  • 作者: 木尾 士目
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2005/12/22
  • メディア: コミック






サークルの理想的な男女比率とはいかなる数字なのか、暇を持て余した時に議論した学生時代。結論として出てきた数字が8:2、女性の比率3を超えるとグループが形成され、4に届くと抗争を始まるからと言った理由だった。まぁ、この数字ってのも我らがパセフィックな数字な訳で、あながち間違いなでわ無いかと...

さて、肝心のげんしけんも斑目などの卒業によって大きく変貌をとげる事に。大野さんが会長に就任し、そんでもって新入生の加入は無いために、男女比率はいつのまにか同数以上へ。思えば連載開始当初はあれだけ濃いヲタ野郎に満ち溢れていたのに、かのサークルの内容及び漫画の方向性も一気に変ってしまった...
そう、かつてはヲタの生活やヲタの思考と言うものを見事に表現していたのに、今じゃキャラクターがヲタの、単なるラブコメディに成り下がってしまっている。この7巻でも笹原×荻上といったカプへ向けてまっしぐらだが、こんなありきたりの展開に誰が期待しようか。もう完全に、普通の漫画ですね。

そんでもって、女性比率が高まった故に目につくのが腐女子という存在。たしかに少年ジャンプを乗っ取ったように、その影響力は日増しに大きくなっていくばかりだけど、せめてげんしけんという漫画の中くらいは大人しくしてくれと。まぁ空気の嫁なさは、現実も漫画も一緒って事は変わりなかったですが...
ん〜、でも最後の軽井沢合宿の話は...確かに普通のサークルの話になっているけれど、サークルの合宿ってあんな感じだったと思い出がこみ上げてくる。あの時よもう一度、そう思っても予定など組めるはずもなく時が過ぎていき、思い出もいつか風化していく。寂しいなぁ...


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2006年01月15日

【漫画】 WORST 13巻


WORST 13 (少年チャンピオン・コミックス)

WORST 13 (少年チャンピオン・コミックス)

  • 作者: 高橋 ヒロシ
  • 出版社/メーカー: 秋田書店
  • 発売日: 2005/12/08
  • メディア: コミック







推理小説にはいくつかのパターンが存在し、その中の一つに最初っから犯人と思わせぶりな奴が意外と早く舞台から消え去る事がある。そんな例と同じなのか、前巻にて鉄生から真相を暴露行く中、唯一その表情を変えなかった本間。こいつが黒幕かと思いきや、全く関係の無い蠍の残党とは...
しかし、その蠍の残党を操るのもまた、この漫画には似つかわしくないキャラで、結局行き着く先は全て天地。もう完全に話が広がりすぎだし、何よりもバランスってのも崩壊し始めてきているのでは無いだろうか。このままじゃ、最後は鈴蘭・鳳仙・武装の連合とかになりそうだな。

後半は鈴蘭・鳳仙の激突、って言っても今回は花と光政、ツトムと光法のタイマンだけど、何だかすんごいデジャヴ。そりゃ立会人とかいたかもしれないけど、結果も結果でまんまあのときと一緒ですがな。鳳仙やられっぱなし...

そう言えば、WORSTになってからケンカが本当に一瞬・一発で決まることが多くなってきた。まぁそれも時代の流れと言えばそうなのかもしれないけど、昔はリングと言えば相手の技を耐えてこそが美学のプロレスだったのに、いまや秒殺は当たり前のK1・プライドだもんな。その方が現実的といえばそう度と思う。
しかし、春道とリンダマンとの戦いに心躍った者としてはどうだろうか。あまりにも勝負があっけなさすぎて、漫画の魅力としてはどうなんだろうかって思えてくる。ちょっとヒよったんちゃうんか?

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2005年10月26日

【漫画】 ジパング 6巻


ジパング (6) (モーニングKC (799))

ジパング (6) (モーニングKC (799))

  • 作者: かわぐち かいじ
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2002/02/22
  • メディア: コミック






空母ワプスを発艦した40機に及ぶドーントレス艦爆隊。ヨーロッパで数々の戦果をあげた、名指揮官・ハットン中佐率いるこの部隊の猛攻も、60年後の世界の反撃の前では無力に等しかった。それでもハットンがみせた意地、特攻とも言える攻撃はみらいに直撃し、取り返しのつかない悲劇を生み出した事になる。


菊地三佐の迷い。みらい砲雷長を任された彼の「相手は引くだろう」という甘さが今回の悲劇を生んでしまった。そして、かれの自衛官任官拒否未遂の過去が回想される。一度は「合法であれ、人を殺したくない」と任官を拒否しかけた彼の反撃。それはみらいが生き残る為とはいえ、一つの街にも匹敵する巨大な空母をも海の藻屑とする。戦争が、彼を変えた。
この戦闘によって多くの命が奪われた。それはみらいも変わらない事。そして人はまた変わり行く。過去を悔いても仕方ない、生き延びた自分は、この先も精一杯生きるしかない。これは覚悟のいる生き方、今の平和な日本人には耐える事ができるのだろうか。だからこそ平和を守る為に、戦わねばならないのだろう。すでに侵略者の魔の手は、自分の目の前にあるかもしれない。


片やガダルカナル島。先の撤退でとり残された陸戦隊は多数、それに加えて辻正信が率いる陸軍部隊が加わっての飛行場奪還作戦。しかし史実同様に物資と共に上陸したアメリカ海兵隊に勝てるはずもなく、ジャングルの奥地で飢えとマラリアに苦しむ事となる。
すっかり弱気になってしまった辻を、なんとか説きふせる岡村少佐。その熱い想いは届いたのか良くわからないけれど、考え方が急に変わる辻ってのも(;@∀@)のAAが似合う感じだ何だかな。生き残るのが最大の勝利。確かにそうだが、そう考えられる軍部がいれば先の戦争も少しはマシになったんだが。歴史に鱈は禁物ですな、ハイ




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2005年10月26日

【漫画】 ジパング 5巻


ジパング (5) (モーニングKC (775))

ジパング (5) (モーニングKC (775))

  • 作者: かわぐち かいじ
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2001/10
  • メディア: コミック





みらいの進路は帝国海軍の一大拠点・トラック島。ひと時の休息の間、陸軍参謀・辻正信に連合艦隊長官・山本五十六、そして草加に角松と、それぞれの思惑が交錯する。役者は十分に出揃った。
その役者の一人である辻正信は。作戦の神様とも呼ばれる陸軍きったの頭脳派だが、史実の彼はいかにも日本の官僚って感じだであり、踊る大走査線THE MOVIE 2に出てきた女管理官に通じるものがある。その彼も漫画のキャラクターとなり、草加が絡む事によってこうも面白くなるものか。こういうのが楽しめる現代も、この敗戦の上に築かれている事を忘れてはならない。


石原莞爾とい人物はご存知だろうか。もちろん歴史教科書にも登場する人物なのだが、関東軍の参謀として満州事変を引き起こした軍人で、本当の意味での天才であると言えるだろう。その著書には戦後の冷戦構造などを見事に予測した程だが、そんな出る杭は叩かれるというのがいかにも日本社会。後に首相となる東條英機と対立し、歴史の表舞台からは消え去る事になる。
そんな石原と、海軍きっての頭脳派(?)である草加が合流。60年後の世界から手に入れた知識を手土産に、ジパング構築のために議論を始める。ようやく幕が上がったばかりだと言うのに、どんどん物語のスケールは広がる。
そういえば、もし石原莞爾が陸軍の主導権をにぎっていたらどうなっていただろうか。歴史にタラ・レバは禁物だけれど、想像するのも中々楽しいものであるけどな。因みに、彼と対立した東條英機、日本の開戦時の首相であり、ハゲ・ヒゲという風貌から独裁者なイメージが付きまといがち。だけど、彼に持っとも似た総理大臣っていうのが、あの小渕恵三っていうのも、ちょっとしたトリビア。


新しい目的地は母港・横須賀、この帰港は山本長官の計らい。そんなみらいを狙うのは空母ワプスを中心としたアメリカ海軍の機動部隊。そして、みらいの随伴艦である伊号潜水艦にも、組織のためにこれを沈めようと画策する滝少佐。相変わらず敵だらけ。
組織か組織。僕も旧軍に性格の似た組織に属したことがあるからわかるが、ああいった外界と組織の中にいると、滝さんみたいな人間が出てくるのも仕方のない事だと思う。外界からは隔離され、人間関係もその組織の人ばっかり。世間を知らず、組織の論理という奴にドップリと浸かってしまい、まるで洗脳されたかのようになる。そこが内部腐敗や硬直化をもたらすのだが、先の大戦の反省はまだまだ足りないようだよ、日本のお役所。もっと反省しる!



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2005年10月26日

【漫画】 ジパング 4巻


ジパング (4) (モーニングKC (759))

ジパング (4) (モーニングKC (759))

  • 作者: かわぐち かいじ
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2001/07
  • メディア: コミック





歴史は変わらずにガダルカナルへ突入する三川軍一中将率いる第八艦隊。史実と同じくと同じく連合軍の護衛艦隊を帝国海軍の十八番である水雷戦で一方的に打ち破り、そして輸送船団には一切手を下す事なく撤退を始める。歴史は第一次ソロモン海戦を繰り返す、ガ島に上陸した角松の思いは届かずに。
歴史を変えるために放たれた1本の矢の名前はサジタリウス。世界で最もリアリストでなければならない職業が軍人、たった1本のミサイルで米軍が撤退するはずもなかろう。そんな脅しに屈するようならば、世界はテロリズムが暗躍するからだ。
そして、このミサイルの存在が、米軍に「みらい」という神のような存在を認識させる事になる。そんな危険を冒してみなければならない相手、そう相手は巨大な国家であり、自分たちはたった1隻のイージス艦でしかない。その一息で吹き飛びそうなパワーバランスが、この物語を面白くする。


歴史は変わった。ガダルカナルへ突入するのは山本五十六が座する戦艦大和。史実では戦う事のなかった帝国海軍の旗艦が早くも登場するとは、これも漫画ゆえの醍醐味であるだろう。世界最強の戦艦による艦砲射撃、それに反撃する手立ては護衛が壊滅した米軍には残されておらず、一方的な大虐殺にもなりかねない状況。
同じ人間としてアメリカ兵の命を守るべく、同じ日本人の乗る大和と対峙するみらい。通信機越しに対話をはじめる草加と角松。その草加の言葉から出た来た「ジパング」という国家観と反発を見せる角松に、ようやく幕があがったのを感じさせる。このパターンこそ、かわぐちかいじの世界だ!


ガダルカナルからの撤退途中、不意のアクシデントにによってアメリカ兵と遭遇してしまった角松たち。これは近代兵器の威力なのか、一方的に相手を瞬時に8人も殺してしまう。たとえ自分や仲間の命を守る為とはいえ、自分達が守ろうとした相手の命を。
平和な日本において、憲法九条という矛盾と共に存在している自衛隊。その半世紀近くの歴史のなかで、誰が戦闘行為によって人の命を奪った事があるのだろうか。もし殺したとしても、人はその重みに耐え切る事は可能なのだろうか。作品では自分たちに使命(?)のためにサラっと流されたが、もう少し深く掘り下げてみれば良かったなと感じた。




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2005年10月24日

【漫画】 はるか17 9巻


はるか17 (Volume9) (モーニングKC (1470))

はるか17 (Volume9) (モーニングKC (1470))

  • 作者: 山崎 さやか
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2005/10/21
  • メディア: コミック





ユウが三上の事務所への移籍。それは、はるかが作った1000万円もの違約金との引き換えだった。桃原には「ドロ船には乗りたくない」と言ったものの、アパートに置いていったビデオレターはあまりにも泣かせてくれる本音。そして、誰にも知られてないが、実際に三上からの移籍金は500万円で残り500万円はユウの借金という事実。
ユウ泣かせてくれるよユウ。見た目はヒョロっとした女の子みたいな奴だったが、その心は他の男だれよりも漢だったか。また、ココに戻ってくるその日まで...

スキャンダラスによって仕事を失い、はるかはファインの手によって芸能界に居場所を奪われた。偶然入った劇により、偶然のアクシデントによって壊された物。劇団に関らざるを得ない運命、その場以外に行き場も無い運命。受け入れてくれるとは限らず、好意的であるとは限らずの中、それでもめげずに今時分にできる事を精一杯、そして得られるものを自分のものとする。
片や桃原もめげずに営業の日々。そして、いかにも出来たクサイのかもしれないが、そんな展開で突如決まった映画出演、はるかが主演と言う。あまりにも感動的なのも、また運命か...

ファインの魔の手は行く先々へ。それがはるか17へ閉塞感をもたらしているといっても過言では無いが、とうとう福原社長まで変わる。ファインの圧力を覆す為に、その手腕も流石かつてファインを拡大させた男だけある。今までにイメージとのギャップ、それがまた良い。
そして、はるかの目標でもあり、ファインのTOP女優の突如語られ始める過去。その回想シーンの中にオグちゃんがいるのは思いもよらなかった。彼女の過去と、今までベールに包まれていた社長の過去は何か関係があるのだろうか。物語が、一気に動き始めた!

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2005年10月20日

【漫画】 ジパング 3巻


ジパング (3) (モーニングKC (748))

ジパング (3) (モーニングKC (748))

  • 作者: かわぐち かいじ
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2001/04
  • メディア: コミック





みらいに新たなる来訪者、それは草加の後輩にあたる津田大尉。梅津艦長の父と同い年にあたる青年が踏み込んだのは、60年後の未来からやってきたイージス艦・みらい。新しい元号や、無人の機械から出てきたアメリカの飲み物を目の当たりにして戸惑いは隠せず、大日本帝国の行く末が刻まれた歴史資料を見る勇気がなかったこの若者は、また草加とは違ったタイプの軍人だ。
確かに自分が今真正面から立ち向かっている戦争の結末なんか見る事は、1度は失った命でも無い限りできないだろう。リセットボタンを押せるゲームならばともかく、国家を、家族を、自分の命の尊厳をかけて戦う彼には。その人間臭さが心に染みる。


小栗航海長が乗り込んだのは補給物資を積んできたタンカー、酒をもって帝国海軍への表敬訪問へ。一緒に付いてきた佐竹一尉の「そう…まぎれもない人殺しなんだ」という感情は、いかにも戦後的価値観を象徴しているだろう。
杯を交わして共に唄を唄う。だけど、誰だって好き好んで戦争している訳じゃあない、殺したいから殺すんじゃない。彼らは確かに戦争で人を殺しているかもしれないが、それでも紛れも無い人間なのだ。その多くの人々のお陰で今の日本がある。それは忘れてはいけない、絶対に忘れてはいけない。
自分達の祖父さん達を知りたいっていう小栗三佐の気持ち、これは非常に大切な事だと思う。何せ戦争を知る世代は日に日に少なくなっている。彼らの生の声を、生きているうちに聞いておくべきだ。

みらいは進路をガダルカナル島に向けて出港する。そこは先の大戦の天王山ともいえる戦場で、日米双方の多くの命が散っていった場所でもある。このガダルカナルを代表とする南方の島々は、制空権と制海権を米軍に奪われ、多くの将兵が飢えを病で死んでいった場所でもある。戦って死ぬのは軍人としての定めだが、補給物資が無く殺されてくのは味方に撃たれるのと何も変わらないだろう。
そして現在の日本はどうかというと、やはり自衛隊の物資は最低限の物しか用意されておらず、米軍の救援が来るまでしかないらしい。補給に関しては先の大戦の教訓はいかされていないのだろうか、我々はまだ反省しなければならないのかもしれない。


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2005年09月30日

【漫画】 げんしけん 6巻


げんしけん―THE SOCIETY FOR THE STUDY OF MODERN VISUAL CULTURE (6) (アフタヌーンKC (1170))

げんしけん―THE SOCIETY FOR THE STUDY OF MODERN VISUAL CULTURE (6) (アフタヌーンKC (1170))

  • 作者: 木尾 士目
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2005/06/23
  • メディア: コミック





6巻の表紙にもなった荻上さん。4巻収録の最終話にて颯爽と登場し、自己紹介にて「女オタクが嫌いです」と言い放った恐るべき新兵器。

「ホモが嫌いな女子なんかいません!!!!」

この迷台詞を大野さんに言わせた功績はあまりにも大きい。なお本人は否定する物の、実の所は重度の腐女子。かつてのトラウマが彼女の心を頑なに閉ざしたのか、トラウマね...


まぁ腐女子なんで基本的にイタイ人です。もともとげんしけんに来た理由ってのは漫研の女子とトラぶったのが原因ですし、この巻でも独りでコミケ初日に参加するシーン、あまりの痛さに見てらんない。斑目のネクタイを掴む笹原を見て、嫌らしい妄想をする辺りも...その妄想にて意識が飛ぶあのおまけ漫画も...まぁ、ある意味で腐女子っていう存在を理解するには丁度イイ教材なのかもしれない。

801は悪魔の数字!

個人的な話だけど腐女子はトラウマ。人生にて唯一知り合ってしまった奴が荻上さんの2000億倍は痛かったから。コニーの癖にブリっ子、ありがとう・ごめんなさいと言う言葉の欠落、生ゴミ同等な体臭にリスカ痕。嫁並みな嫌われっぷりだったなぁ〜
そんな訳で、個人的に腐女子に対するイメージは奴のせいで最悪です。当時あのコミュニティにいただれもが感じ取った嫌悪感、それは覆しようもない現実。マジで痛くない腐女子って居るのだろうか、居るならば見てみたいお。



おっと、話がそれまくったので本編へ...

とうとうこの日が来たのか、斑目・久我山・田中の三人が卒業の時を迎えてしまう。斑目よ、卒業直前になって就職を決めたお前に言いたい。

「お前は俺か?」

卒業、あの感動的なシーンが今でも記憶に鮮やかなあの時、とうとうこいつらも迎えてしまったのかと思うと、なんだか切なくなってくる。
これで一区切り、と言っても我等が斑目は大学の近くに住み続けるのだから再度登場は期待大。後は来年に入ってくる新入生との絡みで話がかわる、かのげんしけんの空気も大きく変わってしまいそうだなと...

卒業、もう一度あの雰囲気を味わいたい最高のドラマ。





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2005年09月28日

【漫画】 げんしけん 5巻


げんしけん―THE SOCIETY FOR THE STUDY OF MODERN VISUAL CULTURE (5) (アフタヌーンKC (1164))

げんしけん―THE SOCIETY FOR THE STUDY OF MODERN VISUAL CULTURE (5) (アフタヌーンKC (1164))

  • 作者: 木尾 士目
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2004/11/22
  • メディア: コミック





笹原新体制の下、コミフェスに向けて張り切るげんしけん。抽選も無事に潜り抜けて自分たちの同人誌を作ろうとして話し合っている最中にでてきたのがハラグ〜ロ(通称・原口)。有名作家に書かせてやると言い乗っ取りを企てる輩に、あのササやんが漢を魅せる!

「俺が全部断りますから、全員の連絡先を教えて下さい」

うはwwwwwwwカッコヨスwwwwww

それが次週に入ると元に戻るのが笹原クオリティ。なかなか進まない原稿にイライラは募り、とうとう久我山とケンカになってしまう。


う〜ん、わかるわかるぞーその気持ち。何かでかいイベント事ってのはアレだアレ、なかなか思うように進む事はないんだよ。そりゃ誰もが主導権を握りたいと思うし、めんどくさい事から逃げ出したいとも思う。それが正常な心理、避けることのできない現実なのさ。
バチバチってぶつかり合った事もある、酒ににげて壊れた夜もある。だけどその一つ一つが今では大切な思い出です、ありがとう!

まぁ会長だけが頑張ってもどーにもなんねんだわな、一人突っ走ったって集団から浮き出るだけだけら。トロトロ歩く連中を、後っからケツを蹴っとばしてやる奴も必要なんだな、組織って物は。その点、春日部姐さんっていう人材がいるんだよなげんしけんは、見事に役割分担をさせて。ま、人間できる事できない事、得意な事苦手な事は人それぞれ、お互いが上手くフォローしていくれば良しですな。


さて、本番はコミフェス。大野さんがコスプレで売り子をするのは既定路線だったけど、まさか高坂くんが女装するとは驚きのサプライズ。それぞれが出来る事を見事に分担しながら、かのクッチーを生贄にしながら...

見事完売

この収益を全部飲みで使い切ってしまうところが学生らしくってうらやましか。今まで作中に飲むシーンって無かったからなおさらかもしれないけど、いやはや美味そう。こんな酒を飲みてーよ、うぬぬ...学生に戻れるならと今でも考える...うぬぬ




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2005年09月27日

【漫画】 げんしけん 4巻


げんしけん―THE SOCIETY FOR THE STUDY OF MODERN VISUAL CULTURE (4) (アフタヌーンKC (1162))

げんしけん―THE SOCIETY FOR THE STUDY OF MODERN VISUAL CULTURE (4) (アフタヌーンKC (1162))

  • 作者: 木尾 士目
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2004/06/23
  • メディア: コミック





3巻の最終話にて、春日部姐さんが部室から出したゴミに火を付けてしまって大騒ぎ。部室の使用を禁止されてしまい、ボランティア活動や姐さんのコスプレなんかでの贖罪の日々。そんな中での活動は、各自の自室にて行うという話。


久我山の家は思ったよりも広くて綺麗。田中の家にはミシンがあったりと想像通りなのか裏切るのかよく解らない感じの中、とうとうやって来ましたよ我等が斑目大先生の家へ。
まさにゴミ溜め。その中に萌え系アイテムが無造作に散らばる典型的な部屋。せっかく友達が来るのだから、せめて部屋の中くらいは掃除しとけと思うけど、それをあえてしないのが斑目らしさ。まぁ普通に人間失格です...

そんな中で春日部姐さんの詮索が始める。久我山邸にスケッチブックを発見し、田中の家ではエロゲキャラのガレキを引っ張り出させた恐怖の女帝の間の手が伸びていく。

それを停めたのは以外にも...

「多分見たら引くよ」


いまいちキャラが掴み損ねていた高坂くん。彼はヲタじゃないのかとたびたび疑問におもっていましたが、こちら側の人間の気持ちをやっぱり解っている。そう、人の世界を踏みにじる事がいかに愚かな事なのか、一般人の姐さんにはそれがわからんのです...



結局は覗いてしまった姐さん。出てきたものは三次元のDVD、しかもSMはいっていますよ斑目さん。慌てる姐さんに斑目の態度も中々よろしくて、普段は見せる事の無い大人の匂い。普段からこんな大人な態度が何故できない斑目よ、お前はオレか...

まぁ実はこのAVはデコイ、ガンダムでいえばWB隊みたいな物でした。肝心の物とはね、別の所に隠している物です。そう、人には知られたくない秘密は付き物、それが解らず安易に人の世界を踏み入ろうとする愚かな人間がいかに多いことなんだろう。最後の砦、それはまだ守りきっているのさ、誰も気付いていないだろうけど...



さて、今まですっかり影が薄い主人公、ササやんがついに現代視覚文化研究会の会長へ。世代もかわって新たなる目標はコミケへの参加で、若き力は夢に向かい突き進んでいく。この熱さっていうものは何とも言い難い物があるな、キャンパスライフの醍醐味か!

そして、我等が卒業していったリアルのサークルの方はどーなったかというと、新入生が全く来なかった新歓合宿に、最少催行人数を下回って潰れた夏合宿。かの盛り上がりをみせた掲示板も、半年ちかく誰も書き込まない始末になるとは。
上級生と下級生の間に想像以上の壁があるみたい。これが今の若き力なのかと思うと、寒気がしてくるのは気のせいじゃないと思う。大切な事、忘れないで欲しい...




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2005年06月21日

【漫画】 げんしけん 3巻


げんしけん―THE SOCIETY FOR THE STUDY OF MODERN VISUAL CULTURE (3) (アフタヌーンKC (1155))

げんしけん―THE SOCIETY FOR THE STUDY OF MODERN VISUAL CULTURE (3) (アフタヌーンKC (1155))

  • 作者: 木尾 士目
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2003/12/22
  • メディア: コミック





今世紀最大のテーマ、ヲタに恋は可能なのか?

げんしけんには様々なヲタクが登場するのですが、その中でも最もヲタクらしいヲタクといえば斑目にキマリでしょう。その風貌にもさる事ながら、行動から発言まで伝説として語り継がれそうな所から、あまりにも痛々しくて見ていられない所まで、なにもかもが完璧ですよ。
というよりか、単に僕が斑目をはじめて見た時に、「お前は俺かっ!!」と思ったからなのでしょう、彼に対してただならぬ感情を移入しています。
そんな斑目が恋をした、えぇ間違いなく恋をしたのが14話。げんしけんの部室内で、春日部女史と二人っきりの空間、あの気まずさ、直視できなくなる勇気の無さ、間違いなく恋です。そして繰り返しになってしまいますがあえていいたいですな、「お前は俺かっ!!」

正直な話として前途多難な茨の道ですよ。春日部姐さんには高坂君がいるって時点で終了って感じですが、斑目も斑目でして姐さんに何か言われたりすると、脊髄反射で反発してしまいます。
それ以上に厳しいのが、とにかくピンチに弱くって全く頼りない所ですわ。げんしけん+笹原妹と海へ行った時、笹原妹がトラぶった瞬間に他人であるかのような振る舞い、見事に逃げ切った所なんかそうですね。次に春日部女史の煙草の不始末で火事を起こした時も、あそこでパニくらず北川さん並みの行動ができれば株を上げたものの、呆然と見尽くしてただけですがな...

まぁ、この恋は厳しいでしょう。というよりも、ヲタに恋そのものが厳しい話です。その趣向がキモイと感じられるだけでなく、人間的に痛い部分の方が目立ちますからね。
それでも恋は人を変える。かの斑目だって、あれだけ好きなエロゲー雑誌を部室に置いたまま去り行く。その後の彼を見る限り、少しづつ、ほんの少しづつではあるが人間としての成長を見せ始めている。ヲタクに恋愛は厳しい、それでも負けない勇気を持つことが大切だろう...

Gandharaは斑目の恋を応援しています。

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2005年05月20日

【漫画】 げんしけん 2巻


げんしけん―THE SOCIETY FOR THE STUDY OF MODERN VISUAL CULTURE (2) (アフタヌーンKC (1151))

げんしけん―THE SOCIETY FOR THE STUDY OF MODERN VISUAL CULTURE (2) (アフタヌーンKC (1151))

  • 作者: 木尾 士目
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2003/06/23
  • メディア: コミック





ヲタクと言えど、現代視覚文化研究会もサークルの一つ。新たに女ヲタの大野さんを獲得し、活動の輪を広げていくが...

1巻最後の話から登場の大野さん、あくまでも理想に近い腐女子だ。あんまリアルじゃないけど、腐女子のリアルさを追求したら読者が確実に引くね、これは間違いと思う。
どうでもイイ話なんだけど、大野さんにマジで似た子を知っている。最後に会えるのはいつかと思ってたら、卒業を迎えてしまったのが残念だ。「大野さんのモデルの人?」って、聞いてみたかったな、どう反応するかが楽しいんだよね。

さて、こんな感じで着実とげんしけんは活動(?)しはじめたものの、大学の自治会に目をつけられて、廃部の危機を迎えてしまう。
そんな時、真っ先に抵抗したのが一般人で現視研の会員でもない咲姉さん、マジ熱いです。頼りない野郎どもを尻目に、わざわざ自治会に乗り込んでいっての抗議活動はカッコよかった。姉さん...
結局廃部の危機は、自治会側の裏ネタを突いて巧くというか、結果として回避できたものの、ここで会長の謎・神秘さがモロに出まくってて感じるものも沢山。大学って色々な人がいたからね、また戻りたくなってきたな。。。

また、新入生の歓迎などヲタらしさよりも大学らしさ満開ですけど、笹原の妹が初登場など一話一話が濃い時代。ぷよのコスプレなどの名シーンもあったなぁ。
あぁ、本当に戻りたい...orz

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2005年05月18日

【漫画】 げんしけん 1巻


げんしけん (1) (アフタヌーンKC (1144))

げんしけん (1) (アフタヌーンKC (1144))

  • 作者: 木尾 士目
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2002/12
  • メディア: コミック





ある日、ヲタから紹介されてヲタク漫画。
それは単なる「萌え」ではない、萌えている人間を描いたものだった。嫌悪感さえ抱かずに、ずるずるとその世界に引き込まれていく。
そう、気付いた時にヲタになってしまった訳でもない、自分自身がヲタな事実に気付く...


都内の某大学にある「現代視覚文化研究会」、通称・現視研を中心に、秋葉原やコミケなどのヲタライフがありのままに描かれている。
そこに描かれた世界は現実とそれほど大差はない。さすがにアノ強烈なヲタの臭いや、奇声も交えたノイズは再現げきないが、それでも二次元媒体としては良質の出来栄えである。


といっても、僕が本当にこの作品、特にこの1巻で好きなのは最初の1話「現視研」と、2話の「虐ゲラレル覚悟」である。影の薄い主人公が、げんしけんに入部する話だ。
大学に入って、いきなり独りの世界、友達もいない中で偶然通りがかったサークル。興味はありまくりだけれども、キャラの濃い先輩に囲まれて、人見知りの強い自分の性格のあり足が遠のいていく。解る!コノ感覚。

「僕に足りないのは覚悟だ」

まさにその通り、既にサークルの仲、人間関係は出来上がり始めている。その中に溶け込んでいくには勇気が必要だった、そう自分から話し掛ける覚悟だね。僕も人見知りで大変だったけど、偶然にも回りも似たようなのが集まったから良かったな。アノ頃の思いを、鮮やかに思い出させてくれる、素敵な話でした。
ヲタじゃない一般人でも、大学のサークルやゼミが楽しい思い出が詰まってるのなら、一読してください。その思い出を、いつまでも大切に。

げんしけん 2巻 →


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2005年05月17日

【漫画】 ジパング 2巻


ジパング (2) (モーニングKC (732))

ジパング (2) (モーニングKC (732))

  • 作者: かわぐち かいじ
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2001/01
  • メディア: コミック





60年前の太平洋にタイムスリップしてしまった。海上自衛隊の最新鋭イージス艦みらい。その洋上にて救助した一人の海軍少佐、彼が知ってしまった60年後の世界とは一体何であったのだろうか。
いまでも戦争の爪痕が残るこの現代、未来とはいったい何だ!?


横須賀への帰港のため小笠原に向かったみらい、放たれた偵察機が映し出したのは、60年前の父島だった。その時に偵察機「海鳥」を襲う二式水戦、相手の宣戦布告がない限り先制攻撃のできない自衛隊にとって、ただ逃げ延びる事しかなかった。
被弾する海鳥、その搭乗席で命を落とした若者。彼は戦死ではない殉職、命を張って守るものは一体何なのか、そして自衛官という存在は何だろうか、この平和の溢れた現代では麻痺しそうな感覚に溢れる。

同じ日本人と交戦したみらい、減りゆく物資を補給するために向かうのはマレー半島。日本の占領地へ舵を。ミッドウェー沖で救助した草加少佐に副長の角松二佐が同行する、あの時代への初上陸。アジアの解放を大義名分に始まったあの戦争、それを色濃く表すかつての欧米の植民地だった地域。そこで見る日本人の姿に、60年後の日本からやってきた角松はいかなる思いをいだいたのか。それを今の現代の世界で見る限りアジアは解放されていない、新たなる抑圧の歴史は未だに進行中だ。
そう、大きな野蛮な声は苦しみの声を掻き消し、本当の侵略者という意味を書き換え続けている。この未来、僕にとって変えたい運命でしかない。

そういえば、草加少佐はあの戦争の結末を知ってしまった。多くの人が焼かれ、殺され、奪われた結末、それでもまだ日本は行き続ける。彼の流した涙の意味、それこそが靖国に眠る英霊の思いだろう。僕らが生きている事も、彼らに感謝しなければならないはずだ。

と、ガストの大和魂診断で、見事に売国奴認定されたGandharaが書いてみる。日本も右傾化してきたね、何か僕は逆に左傾化してみたい気分だ...

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2005年05月16日

【漫画】 ジパング 1巻


ジパング (1) (モーニングKC (731))

ジパング (1) (モーニングKC (731))

  • 作者: かわぐち かいじ
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2001/01
  • メディア: コミック





この本が出版されたのは2001年初頭。
それから世界は9.11のテロを契機に、大きく変貌していってしまった。自衛隊もアフガン戦争における、インド洋での給油活動からはじまり、イラク戦争の後には地上部隊を派遣し、サマワにて給水活動を行っている。時代は変わりすぎた。
この物語は、南米エクアドルで起きた騒乱を鎮圧するために、自衛隊が多国籍軍として初の海外派兵を行う所から始まる。その中心として、最新鋭のイージス艦「みらい」は、米軍と合流するために真珠湾へ向かう。その途中、太平洋上にて突然の電波障害にみまわれた後に眼前に迫るのは、半世紀前に沈んだはずの戦艦「大和」だった。
時は日本が大敗北を喫したミッドウェー海戦時、日本機動部隊はアメリカ海軍の艦爆隊の攻撃を受けていた。巨大な艦が轟沈し、多くの日本兵が死んでゆく。それをみて人間として救助しようと主張する熱い小栗三佐。しかし「みらい」の兵装はこの時代では絶対的のもの、戦闘へ、歴史への介入を拒む冷静な菊地三佐。その二つの思いに交差する角松副長。結局、「みらい艦長」梅津一佐が下した決断は、戦闘への非介入と横須賀への帰港だった。

途上で発見したのは墜落した零式水偵、敵機の襲われ銃弾まみれの飛行機は、まだ行きがありそうな将校とともに沈みかけていた。それは戦争においてはあたりまえともいえる光景であった。しかし、目の前にいる、生きられるかもしれない人間を助けたのは角松副長だった。
助けた将校は、帝国海軍のエリート、草加少佐。運命の歯車がしだいに狂い始めていく。救助活動のため停船していた「みらい」に攻撃をしかけるアメリカ潜水艦その攻撃を回避し、戦闘不能まで追い込む「みらい」
その勇姿を見た草加は60年後の未来からやってきた「みらい」の中で、日本の未来を知ろうとする。彼が抱く思いはいかなるものか...


時代は変わる、この「みらい」の自衛官と帝国海軍軍人・草加との差は大きい。日本はあの敗戦によって何もかもが大きく変わってしまったのだ。あの戦争とは何だったのか、それを裁こうという考えがまた色んな所で噴出しているが、全くおかしな話である。
時代が変わったのは明白だ、だからこそ考えたい、これからの日本というものを。過去に目を向ける事も大切だが、「みらい」を描く事こそが我々の使命ではないだろうか?

ジパング 2巻 →


posted by Gandhara at 22:52 | コメント(0) | トラックバック(1) | 漫画感想
2005年05月07日

【漫画】 DEATH NOTE 1巻


DEATH NOTE デスノート(1)

DEATH NOTE デスノート(1)

  • 作者: 大場 つぐみ
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2004/04/02
  • メディア: コミック





かつて友情・努力・勝利をうたった週刊少年ジャンプ。その熱い連載作品は今日では少し方向性が変わってきたのかもしれないけど、それでも主人公はアツイ奴が揃っていた。
その常識を変えたのがDEATH NOTE、ぶっちゃけありえないダークヒーローの登場だった。彼は己が信じる世界のためなら、人を殺す事さえも...


死神が落とした一冊のノートを拾った天才高校生・夜神月。そのノートの能力は、名前を書かれた者に死が訪れる。そんな恐ろしい力のおびえる事も無く、真剣に正義にために使うと公言する(死神リュ-クに対してだが)
そして次々と命を落としていく悪党、その異常さに気付き始めた各国の警察。そして、警察を代表する、誰もが名前も顔も居場所さえ知らないL。我こそは正義な二人の戦いが始まった。


名前を書けば人が死ぬ死神のノート、厨房の妄想にでてきそうな物だけど、それをネタに世界をうまく作り上げている作品。主人公の月と、ライバルであるLの騙しあいには本当に心を躍らされる、バレれば自分に死が訪れるのだから。
月の父親が日本の警察捜査本部長って設定、情報は筒抜けなので、それを疑いFBIに極秘捜査させるL。それを撒くために、ノートを活用していく月の頭脳には感服、全く目を離せない展開が続いていく。読めばハマる、デスノのためだけにジャンプを買っても良いくらいだ。


読めば誰もが気になるのが原作者、大場つぐみの存在。1巻の月が通う予備校が「蒲生ゼミナール」って事から、ガモウひろし説なんか出たけれど、いまだハッキリした事はわからない。
ただ言える事は、5月になれば高額納税者が公示される。これだけコミックが売れていれば印税収入はかなりのもの、長者番付けに載る可能性も十分高い。果たして、どうやって回避するのか、集英社・原作者サイドは。今から非常に楽しみだ。

posted by Gandhara at 22:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 漫画感想

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