2005年06月19日

【感想】 BSディベート 1部

BSディベート
http://www.nhk.or.jp/bsdebate/index.html

■ 6月のテーマ

日韓の課題 いま語りたい 〜若者たちの徹底討論〜

放送日時:6月19日 第一部 19:10〜20:00 第二部 20:10〜21:00


やはり昔から感じていた事ですが、コレを見て思いはますます強くなりましたね。日本と韓国の壁っていうのは想像以上にでかかった。それを乗り越えるのは不可能だし、乗り越える必要性ってものは無いって事を。

議論は日韓の若者(学生・社会人)が8人ずつ集められて、それぞれがテーマを掲げて始めたんだが、興味深い内容も他にもあったのに関らず、靖国と教科書問題に向かっていく。肝心の議論についても、核心に触れるってほどもなくお茶を濁している感じだったし、途中で入ってくる韓国での歴史教育についてのVTRとかがいちいちうっとおしくって相当時間をロスしていたと思う。
議論は淡々と進んだって言えば淡々と進んだと印象を受ける。だいたい今までの討論番組だと、韓国人パネリストのほとんどがいわゆる「火病」という状態になったのにも拘らず、今回に関してはそれが無かった。せっかく火病シーンが見れるかなって期待していたけれど、日本側の突っ込みも甘かったし、韓国側に擦り合わせをするような輩もいたからダメだった。日本側も若者の意見とは随分と離れたものの感じだったし、韓国人も韓国人らしからぬ大人しさだったので、双方とも完全に人選ミスだったと思う。
だいたい、韓国の歴史教育の内容には触れまくり、あげくの果てには「今は変わった、事実を伝えて判断は自己に任せる」といって弁護しまくってたくせに、日本側は問題となった『新しい歴史教科書を作る会』の内容については一切踏み込まなかったあたりに嫌らしさを感じる。それ以上に痛々しかったので日本側の奴で、採択率がほとんど無かった事をわざわざ言って理解を求めていた所に、彼の売国姿勢が伺われた。

・だったらあそこで扶桑社の教科書についてこういうのになって思う。

「今回の検定で扶桑社の教科書も修正を命じられましたよ、

 日韓で領有権を争う竹島 → 日本固有の領土 竹島ww」



ただ、一連の日本側の主張と韓国側の主張を見比べ、それぞれ各々の発言を聞く限り、日本と韓国は随分と民度が違うのだと感じた。少なくとも日本側は、いわゆる保守派的な意見を述べているものもいれば、進歩的な意見をいう奴もいる。あそこに集まった8人で韓国について議論を開始して一つの意見を作りあげる事も可能だ(討論なのだから、事前にそれを行う必要があったと感じる)
それに対して韓国は反日っていう共通認識が完全にできあがっていて、それは教科書的な内容ばかりだった。だれもが画一的な内容で面白みもないし、それぞれが議論する事も思考する事も停止しているのだと思う。日本に対する意見ていうのは既に韓国人の中で出来上がっており、それについて批判を許さない社会になている。彼等にとって日本を言うものはある意味でのタブーであり、そこを巧く利用すれば政治をコントロールできる。その辺が韓国の民主主義の限界点なのだと。


歴史の清算についての議題が及んだが、かの国から出てきた言葉には悲しみと喜びが混じる内容だった。かの国の若者は「日本の総理が謝罪しても、その後の閣僚が妄言を繰り返すので意味が無い。一貫性の無い日本人は信用できない。」という内容だったが、これは数日前にNEWS23において筑紫哲也が述べた言葉と何ら変わらない、日本人にとって聞き飽きた言葉にしか過ぎない。
逆に多くの日本人が感じている事もあるだろう。なぜ韓国の大統領は最初は親日で未来志向と言っているのにも拘らず、政権が危うくなってくると反日ノ変わったいくのかを。権力によって反日がいいように利用されているって事も言い返さなきゃ意味ないと思う。ダメだこりあ。



そして良かったと思うのが、チョン・ジェジョン ソウル市立大学教授の発言。


「言葉だけの謝罪はいらない、そのジャスチャーが欲しい」


キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!


こいつ素直で宜しいわ、感動した!

土下座か、いや「心がこもっていないニダ」とか難癖つけてくることは目に見えているし、慰安婦への保証がうんぬんといっていたから金なのだろう。金が欲しいなら最初から素直にそう言えばイイじゃないか、日韓基本条約で解決済みなんだから。韓国人に対する保証は韓国政府が責任をもって行うって事で決まった内容なのだから、その通りにすればいいと思う。そもそも日本から得た賠償金によって経済発展を遂げたのだから、それをそろそろ国民に還元してやるべきでないだろうか。
だいたい韓国に対して個別賠償を開始してしまったら、ヨーロッパのほうが大騒ぎになると思う。放送中でも小此木政夫がドイツの・後賠償について言及していたが、あちらは日本とは真逆で国家に対する賠償は一切応じず個人へ賠償を行っている。もし韓国が国家賠償だけでなく個別賠償も受け取ったならば、フランスやポーランドが国家賠償をドイツに請求する可能性は高く、新たなる火種になりかねない。



第一部から見てみる限り、韓国側の言い分というものは十分聞けたものの、それについて議論している様子は全く感じられなかった。これの何処がディベートなのだろうか?
あくまでも日本側に問題があるっていうのが前提に始まり、韓国の左傾化について言及される事も全く無かった。日本人パネリストが韓国に対しての知識が無いのと同様に、韓国側パネリストにも韓国の知識が無いと感じた。かの国における反日・反米活動の隆盛を政権の支持率の関係や、新聞などのマスコミに対する弾圧、いまだ・争中である北朝鮮との関係変化について言及しなければ意味が無い。
日本が小泉政権に変わってから大きく変わった、それはまぎれもない事実である。しかし、同様に韓国も金大中政権以孫大きく変わしまった。もう少し本当の意味で韓国を知る必要があると感じた。



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posted by Gandhara at 23:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 政治関係
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