2006年02月21日

【漫画】 げんしけん 7巻


げんしけん―THE SOCIETY FOR THE STUDY OF MODERN VISUAL CULTURE (7) (アフタヌーンKC (1174))

げんしけん―THE SOCIETY FOR THE STUDY OF MODERN VISUAL CULTURE (7) (アフタヌーンKC (1174))

  • 作者: 木尾 士目
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2005/12/22
  • メディア: コミック






サークルの理想的な男女比率とはいかなる数字なのか、暇を持て余した時に議論した学生時代。結論として出てきた数字が8:2、女性の比率3を超えるとグループが形成され、4に届くと抗争を始まるからと言った理由だった。まぁ、この数字ってのも我らがパセフィックな数字な訳で、あながち間違いなでわ無いかと...

さて、肝心のげんしけんも斑目などの卒業によって大きく変貌をとげる事に。大野さんが会長に就任し、そんでもって新入生の加入は無いために、男女比率はいつのまにか同数以上へ。思えば連載開始当初はあれだけ濃いヲタ野郎に満ち溢れていたのに、かのサークルの内容及び漫画の方向性も一気に変ってしまった...
そう、かつてはヲタの生活やヲタの思考と言うものを見事に表現していたのに、今じゃキャラクターがヲタの、単なるラブコメディに成り下がってしまっている。この7巻でも笹原×荻上といったカプへ向けてまっしぐらだが、こんなありきたりの展開に誰が期待しようか。もう完全に、普通の漫画ですね。

そんでもって、女性比率が高まった故に目につくのが腐女子という存在。たしかに少年ジャンプを乗っ取ったように、その影響力は日増しに大きくなっていくばかりだけど、せめてげんしけんという漫画の中くらいは大人しくしてくれと。まぁ空気の嫁なさは、現実も漫画も一緒って事は変わりなかったですが...
ん〜、でも最後の軽井沢合宿の話は...確かに普通のサークルの話になっているけれど、サークルの合宿ってあんな感じだったと思い出がこみ上げてくる。あの時よもう一度、そう思っても予定など組めるはずもなく時が過ぎていき、思い出もいつか風化していく。寂しいなぁ...


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posted by Gandhara at 23:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 漫画感想
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