2005年11月02日

【子供】 可愛さと憎さと。

勤務中、レジカウンターの下から可愛い声がこだまする。何事かと思いその先を覗いてみると、幼稚園の年中から年長ぐらいの男の子が僕を呼ぶ。


「ねぇ、ゲームのやり方教えて」


ウチの店にはゲームボーイミクロの試供台が設置しており、そこで再販されたスーパーマリオブラザーズがプレイできるようになっている。僕自身、彼の年齢のころに同じゲームをファミコンにてプレイしたし、最初の頃は何がなんだか解らないままだったなと懐かしむ。
その台に向かうと、その子の妹と思わしき女の子が操るマリオが、今まさにクリボーの魔の手に掛かる瞬間だった。何をどうしてよのかわからない女の子は、ゲームオーバーという事態すら飲み込めず、ただ呆然としたままだった。

子供達にマリオの魅力を教える事は、僕のやるべき事だ。面白いゲームを後世に伝える、そんな大義名分よりも、今ここでミクロをマリオの売上を伸ばすためにも!
そして僕を呼んだ男の子の番になった。Aボタンでジャンプをしたり、キノコを取ると大きくなる事などを一通り伝えると想像を絶する言葉が返って来るなんて、誰が思っていただろうか...


「そんなの知ってるよ」


( ゚д゚)ポカーン





知っているならお前が妹に教えろと、なんか凄い脱力感に見舞われた。その後、その子は台を長きにわたって占拠。Bダッシュすらできなかったのだから、何度もコンテニューを繰り返していたのだろうと予想する。他の子供達の冷ややかな視線が突き刺さっていると言うのに、何とものんきな物だ。
子も子ならば親も親だろう。そんな年端もいかない子供を放置したまんま自分の買い物にいそしむなんてどうかしている。万が一の事が起きたらどうするんだろう、責任を取るようには思えない、必ず店のせいにするだろうな。

万が一のことが起きないように、こちらも常に目を配らなきゃならない。けっして治安の良いとはいえないし、何年も前に子供が失踪して未だ見つかっていない事件だって起きている街なのだから。マジで親って何なんだよって言いたいね、自分の子供くらいシッカリ守ってやれよ。そして、現代の馬鹿親を相手に日々奮闘する教師や保育士はすげーなって思ったな。

子は親の鏡。少子化は進み、数少ない子供たちはDQNに輪をかけてDQN。日本はこの先生きのこる事ができるのだろうか?
posted by Gandhara at 22:35 | コメント(8) | トラックバック(0) | 愛の日記

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